- Ricardo Bacelar JAPAN TOUR 2024 in Tokyo
ブラジル音楽界が誇る異才にしてマエストロ、ヒカルド・バセラールがBNPに初登場。ゲストヴォーカリストを迎えて彩り豊かなサウンドを届ける特別な2Days
- Title
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Ricardo Bacelar JAPAN TOUR 2024 in Tokyo
- Date & Showtimes
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2024 7.9 tue. , 7.10 wed.
Open:18:00
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LIVE:
19:00〜 (前半)
-休憩-
20:15〜 (後半)
*前半後半それぞれ30分程、合わせて60分程の公演となります。入替なし、showによって内容は異なりますMusic Selector:18:00〜22:00
*休憩含むライブ以外の時間帯は、ミュージックセレクターによる音楽をお楽しみいただけます
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Close:23:00 (food L.O 21:00 / drink L.O 22:30)* テーブルチャージ¥1,100(税込)と別途、ミュージックチャージ¥1,100(税込)を頂戴します。
TOTAL / ¥2,200(税込) *料金は1名様あたりの金額となります。
- MEMBER
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Ricardo Bacelar (p,vo)
Yamada Tamaru (vo)
Mariângela (vo)
Cantas Murata (MC, vo, per)ヒカルド・バセラール (ピアノ、ヴォーカル)
山田タマル (ヴォーカル)
マリアンジェラ (ヴォーカル)
カンタス村田 (MC、ヴォーカル、パーカッション)【MUSIC SELECTOR】
<7.9 tue.>
中原仁 (J-WAVE 「SAÚDE! SAUDADE…」producer)
* 都合により、18:30〜の出演となります。
<7.10 wed.>
櫻井喜次郎
ARTIST INFORMATION
ヒカルド・バセラール(Ricardo Bacelar)はブラジルの作曲家、マルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー。幼少の頃からクラシック、ジャズ、ブラジルのスタイルに影響を受け、音楽活動を開始。商業的な成功を収めたリオ発の音楽グループ ハノイ・ハノイ(Hanoi Hanoi)のメンバーとして長年活躍してきた。ソロとしても複数のアルバムをリリースしており、ベウキオール 、エラズモ・カルロス、ルイス・メロヂア、アドリアーナ・カルカニョット、エヂナルド、ルル・サントス、アメリーニャなどの大物ミュージシャンたちとレコーディングを重ねてきた。彼の音楽的キャリアは、ブラジル国内外で大きな成果を上げてきた。また、ヒカルド・バセラールはラテン・グラミー賞とグラミー賞の投票メンバーでもある。
2018年のアルバム『Sebastiana』と2020年のアルバム『Ao Vivo No Rio』 では、米国のジャズ専門ラジオ局でトップ50チャートにランクイン。二度にわたり、もっとも多く曲がオンエアされたミュージシャンとなった。
また2022年のアルバム『CONGENITO』では、カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、シコ・セザールなどのMPBの名曲の数々を新しい解釈で、楽器の演奏、編曲、プロデュースの全てをひとりで手がけた。
近年では、様々なアーティスト、ミュージシャンとのコラボレーション作品を精力的にリリースしている。
2021年には、気鋭ギタリスト、カイナン・カヴァルカンチとのデュオアルバム『PARACOSMO』を、2023年2月には、デリア・フィッシャーとのデュオでジルベルト・ジルのカバーアルバム『Andar Com Gil』をリリース。このアルバムに収められた「Prace」にはジルベルト・ジル本人も参加している。さらに2023年7月には、ホベルト・メネスカル、ヂオゴ・モンゾとの共演で、ホベルト・メネスカル生誕85周年記念アルバム『Nós e o Mar (ノス・イ・オ・マール)』をリリース。
ライブ活動では、リオのBLUE NOTEなどでの公演の他、欧州や日本でのコンサートツアーも行ってきた。今回は、2018年の初来日以来、コロナ禍を経て、実に5年半ぶりのJAPAN TOURとなる。
東京生まれ。
2006年、資生堂〈マキアージュ〉タイアップ曲「My Brand New Eden」でメジャーデビュー。
以降、アルバムリリースやLIVE活動と共に、TV・ラジオの番組テーマやコマーシャル曲、舞台や映画の音楽監修も務める。(BS-TBS「大沢たかお インカ帝国 隠された真実に迫る」「カリブ海縦断5000km 大森南朋 奇跡の楽園」「ミステリアス・アメリカ~生物大絶滅と縄文人の謎」「徳さんのお遍路さん 四国遍路八十八ケ所 心の旅」/NISSEY/ジョンソンヴィル/トヨタレンタリース/月桂冠「糖質ゼロ」等)
現在、北海道米「ななつぼし」コマーシャル曲(歌唱)、新菱冷熱工業のコマーシャル曲(作曲、プロデュース)がオンエア中の他、自身の活動に加え、企画プロデュース、楽曲提供、環境保護活動などにも取り組む(2012年よりフォレストサポーターズに加入)。また音楽だけでなく、女優としても舞台やドラマ(NHKドラマ10「聖女」)に出演する等、表現者として活動の場を拡げている。
2017年4月には、TVアニメ「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」に音楽(作詞作曲、歌唱)で参加。2018年、世界的人気のアニメ「フルメタル・パニック!」の新シリーズ「フルメタル・パニック!Invisible Victory」の主題歌(オープニング・エンディング曲)を手がけ、主題歌集「Operation Able」をリリース。
ヒットを記録し、国内外問わず大きな注目を集めている。同年10月には、自身初のベストアルバム「山田タマル ALL-TIME BEST とっくに愛してる」をソニー・ミュージック・ダイレクトよりリリース、12月にはシングル「恋をしなさい」(BS-TBS「大沢たかお インカ帝国 隠された真実に迫る」テーマ曲)をデジタルリリースした。
2019年、トルコ至宝展特別番組テーマ曲「Lâle」(ラーレ)を、
翌2020年には、コロナ禍でリモートにより完成させた真衣子(Vln)、秋山暁子(Pf)とのトリオアルバム「VITA NUOVA」をプロデュースし、5月に配信、翌月限定CDをリリースした。 11月11日、書き下ろしで作曲した「ひととせ巡る頃に」(大野朋来メジャーデビューアルバム収録)がリリースされ、ソングライターとしても注目を集める。 同年12月、約2年ぶりのオリジナルアルバム「AQUARIUS」をデジタルリリースした。
INSTAGRAM
https://www.instagram.com/yamadatamaru/
ブラジル/ミナス・ジェライス州ベロオリゾンチ生まれ。
1983年に「トリオ・ブラジル・パンデイロ」のメンバーとして、ミナスジェライス州では初の女性マラバリスタ(パンデイロを使ってパフォーマンスを行うアーティスト)となる。1988年には「トリオ・ブラジル・パンデイロ」の公演で来日。以降、日本国内で音楽活動を続ける。
聴き手を魅了し大きな感動を与えるパワフルでソウルフルな歌声を持つシンガーとして、また豊かなメロディーと深遠で含蓄のある歌詞を創出する作詞・作曲家として、唯一無二の存在である。
現在、ソロ名義のファースト・アルバムを製作中。収録されるのは全てオリジナル曲。彼女が受け継いだDNAに色濃く残る確かな音楽性に加え、自身の長年の音楽人生で培ってきた多彩な音楽ジャンルの経験も少なからず歌詞・メロディーに投影されている。ディレクター/編曲はアムレット・スタマート(Hamleto Stamato)、プロデューサーはマルコス・ラモス(Marcos Ramos)、ルイス・パウロ・ラモス(Luiz Paulo Ramos)が務める。レーベル《Tupi Records》より年内リリース予定。
村田匠/カンタス村田(カルナバケーション、スクラムユニゾン)
東京都出身の音楽家(歌手/作詞/作曲/打楽器愛好家/ラジオパーソナリティ/DJ/MC)。
ブラジルに恋する音楽家。最新の渡伯は2023年6月に約1ヶ月リオとサンパウロに武者修行滞在。
早大在学中にカルナバケーションを結成。フジロック出演等を経て現在までにアルバムを5枚リリース。最新シングルは「恋愛万々歳」。過去には「声あつめて」はジャパンラグビートップリーグED曲に、現在は「Beyond Words」「だれも知らない」はそれぞれBS朝日《ラグビーウィークリー》OP曲ED曲に使用されている。
2019年のラグビーW杯にて、’’国歌で世界からのファンや選手をおもてなし’’するScrum Unisonとして廣瀬俊朗らと全国で活動。この功績によりヤマハ発動機スポーツ振興財団の「スポーツチャレンジ賞」<奨励賞>を受賞し、2023年のラグビーW杯開催地フランスでの活動も経験。
近年ではNHK『おかあさんといっしょ』にて「にんじんエンジンロケット」や「かおたいそう」を発表(作詞作曲)その他にもCM音楽の制作や歌唱、教育現場への楽曲提供なども多数。
J-WAVEナビゲーターオーディションにて優秀賞受賞。JASRAC正会員。
歌唱や制作で関わったCM:東京ガス/USJ/ファミリーマート/第一三共ヘルスケア株式会社/ナビスコ/GUほか
INSTAGRAM
https://www.instagram.com/takumic21/
MUSIC SELECTOR
音楽・放送プロデューサー。放送 35年を迎えた J-WAVE「サウージ!サウダージ…」など音楽番組の制作と選曲を行なう。85年から約 50 回ブラジルに通い、現地録音のCD 制作、ライヴ制作にも従事。制作したCDはブラジル音楽からジャズ、J-Popまで50枚以上、選曲したコンピレーションCDは60枚以上。空間BGMの選曲、コンサートの企画、ステージ構成/演出、DJや司会も。最新の著書「ブラジリアン・ミュージック 200」(アルテスパブリッシング・2022年)
OFFICIAL BLOG
http://blog.livedoor.jp/artenia/
INSTAGRAM
https://www.instagram.com/jinnakahara/
DJ / Sound Engineer
1997年に大阪でDJを始める。上京後は渋谷organ barのレギュラーDJを中心に活動する傍ら、プロデューサー / サウンドエンジニアとしてのキャリアも本格的スタート。個人名義やユニット・Tres-menのメンバーとして、多岐に渡るシーンを代表するDJ / アーティストと関わりながら作品をリリースしている。また、そういったキャリアを活かして、さまざまなべニューでのイベント企画/制作を手掛けている。