- “Piano Colosseum” featuring Mika & Gustavo Anacleto Duo
リオ・デ・ジャネイロ、ニューヨークで活躍し、現在は出身地の岡山を拠点に活動。マルコス・ヴァーリをはじめ各方面からも絶賛されるサンバジャズのピアニストMIKA(Mika Mori)が、客席に360°囲まれるセンター・ピアノ劇場「Piano Colosseum」(ピアノ・コロシアム) にGustavo Anacletoとのデュオで初登場。
- Title
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“Piano Colosseum” featuring Mika & Gustavo Anacleto Duo
- Date & Showtimes
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2025 4.2 wed.
Open:18:00
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LIVE:
19:00〜 (前半)
-休憩-
20:15〜 (後半)
*前半後半それぞれ30分程、合わせて60分程の公演となります。入替なし、showによって内容は異なります
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Close:23:00 (food L.O 21:00 / drink L.O 22:30)* テーブルチャージ¥1,100(税込)と別途、ミュージックチャージ¥1,100(税込)を頂戴します。
TOTAL / ¥2,200(税込) *料金は1名様あたりの金額となります。
- MEMBER
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MIKA (Mika Mori) (p)
Gustavo Anacleto (sax, fl)【Music Selector】
中原仁(J-WAVE 「SAÚDE! SAUDADE…」producer)
ARTIST INFORMATION

岡山県倉敷市の出身。幼い頃から母親から手ほどきを受け本格的にクラッシック音楽を学んでいたが、ブラジル音楽に興味をもち、1996年単身渡伯。サンパウロでブラジル音楽の演奏の基本を学び、自己のトリオや様々な音楽ユニットでライブ活動やレコーディングに参加し研鑽する。
在伯約5年を経て帰国し演奏活動や後進の指導にあたる。その後に再び渡伯して、現地の著名なミュージシャン等とさらなる音楽的な交流を深めていく。
その頃にリオ・デ・ジャネイロにおいて現地のミュージシャンたちと録音した自主制作アルバム『Mika/Elegant Samba Jazz』(2006)はリリース以来大好評で、再プレスを重ねて今なお日本全国で発売中である。
またMikaはブラジルからミュージシャンを招聘し全国ツアーを行っており、特に2008年は “日本ブラジル交流100周年” 記念事業の一環として、ブラジルの国宝ともいえるベーシスト、セルジオ・バホーゾ、そして若手No.1のドラマー、ハファエル・バラータとの “Mika Samba Jazz Trio 2008” ツアーが大好評を博す。
また同年にはブラジルの首都ブラジリアで開催された、第30回International Summer Course of Brasilia (インターナショナル・ミュージック・サマー・キャンプ・イン・ブラジリア)にMikaは講師として招かれる。
この講習はブラジル国内で最もハイレベルで大規模なものとされているので、招待される講師たちはブラジルを代表するミュージシャンと世界各国から選ばれた有数の音楽家達で構成されている。その中で唯一人の東洋人講師として地元メディアからも大きな注目を集めた。
またブラジリアで出演した多数のコンサートにおいて、ワールドワイドに活躍する他のブラジル人ミュージシャンらからも一目置かれる程の素晴らしい演奏を披露した。
2008年に活動の拠点をNYに移す。
以後、Leny Andrade (vocal), Erivelton Silva (drums), Jorge Helder (bass), Jesse Sadoc (trumpet), Lula Galvao (guitar), Andre Vasconcellos (bass), Joao Lyra (guitar)ら、ブラジルを代表する優秀なミュージシャンたちとの共演を重ねる。
日本でも坂井紅介 (bass)、安ヵ川大樹 (bass)、竹田達彦 (drums)、荒玉哲郎 (bass)ら、気鋭のミュージシャンたちと演奏活動を始め、サンバジャズとジャズの双方のジャンルにおいて、独特の鋭いリズム感を印象づける演奏を披露して国内外で高い評価を得ている。
これまでにワシントン、パリ、インド、台湾など海外での公演も行う。
2013年5月には以前共演したことのあるセルジオ・バホーゾ (bass)、ハファエル・バラータ (drums) とのトリオで、公式デビューアルバム『Mika Samba Jazz Trio vol.1』(TeeGa Music)を日本国内でリリースし、各種メディアの注目を集めている。
2014年、samba for johnny (アルバム名)を初めて アメリカからリリース。
2015年には ボサノヴァのレジェンド、マルコス・ヴァリを迎え“Balanco zona sul” を全世界に向けリリース。
発売と同時にその内容のクオリティーの高さとオリジナリティに各方面から 高い評価を受けておりマルコスヴァリからも絶賛の声を寄せられている。
“Balanco zona sul”は、JAZZIZ(アメリカ雑誌)の2016年冬号において、Mark Holstonにより ” Critics choice 2015″ に選ばれた。
またMika samba jazz trioの オリジナルメンバーである Rafael Barata,Sergio Barrozoを 招聘し7年ぶりに全国主要都市でのツアーを行った。日本では知られていないサンバジャズというジャンルの音楽では 全公演sold outという異例のセールスを記録した。
同年11月から2016年2月にかけて作曲、編曲、演奏と参加している“ことりカフェ”アルバムがJAL国際線のエンターテイメントサービスに選ばれた。
現在は日本に拠点を移し東京、関西を中心に精力的に活動を始めている。
OFFICIAL SITE
https://mikasambajazz.com/ja/
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCwCmJ5OVGlPdKNY93U5Irug
SPOTIFY
https://open.spotify.com/intl-ja/artist/4pp9lZWz92gLeB1R2MgmX6

ブラジル北東部ペルナンブーコ州レシフェ出身。
幼少時より独学でギター、サックスを弾き始め、その後レシフェ芸術学校に入学。
在学中より音楽活動を開始。ブラジル国内のみならず、フランスや中国、シンガポール等、アメリカ、海外でも公演。
これまでにブラジルを代表するミュージシャン(パウラ・リマ、シブーカ、エルバ・ハマーリョ、ジョージ・ヴェルシーロ、アルセウ・ヴァレンサ、レニーニ、マンチケイラなど)とも数多く共演。2006年には、ブラジルのグラミー賞にあたるティン・フェスティバルにて所属するバンド、「スポッキ・フ レーボ・オーケストラ」がRevolution賞を受賞。
同年、日本に来日。Anri杏里、小野リサ(Lisa Ono)、マルコス・ヴァーリ&ステイシー・ケント@Blue note東京’14,伊藤君子、MISIA (GOING ON AND ON 2019)、ビルボードライブ東京、大阪、横浜、モーションブルー横浜、渋谷ジェイジーブラットといったライブハウス多数出演。また2022年〜2023年の2年間は矢沢永吉のツアーメンバーとして活躍するなど著名アーティストと多数共演。ポップス、演歌からジャズまでそのジャンルの幅は広く共演の依頼は後をたたない。
代的な音色とブラジル人独特なメロディックなインプロビゼーションとスイング、唯一無二の存在として今最も注目されているミュージシャンである。
MUSIC SELECTOR

音楽・放送プロデューサー。放送 35年を迎えた J-WAVE「サウージ!サウダージ…」など音楽番組の制作と選曲を行なう。85年から約 50 回ブラジ ルに通い、現地録音のCD 制作、ライヴ制作にも従事。制作したCDはブラジル音楽からジャズ、J-Popまで50枚以上、選曲したコンピレーションCDは60枚以上。空間BGMの選曲、コンサートの企画、ステージ構成/演出、DJ や司会も。最新の著書「ブラジリアン・ミュージック 200」(アルテスパブリッシング・2022年)
BLOG
http://blog.livedoor.jp/artenia/
INSTAGRAM
https://www.instagram.com/jinnakahara/