PREMIUM
Tango- 春のタンゴ祭り “Premium Tango from Argentina” featuring ASATO PAIS
- 「Catch The World Music」
伝統と革新が交差する現代タンゴの最前線、アサト・パイスがBNP登場!バンドネオンとピアノが織りなす迫力のサウンドと、研ぎ澄まされたリズムを堪能
現在のアルゼンチンおよび世界のタンゴシーンにおいて掛けがえのない存在となっているアサト・パイス。
アジェレン(バンドネオン)とクリスティアン(ピアノ)によるデュオ編成で、伝統的で踊れるタンゴから、ピアソラの音楽を独自に解釈したもの、さらには現代音楽の作品まで、タンゴのさまざまな側面をカバー。
YouTubeでのコミカルで小気味よいリズムレクチャー動画で世界的人気を博しており、教育コンテンツの革新でも高く評価されており、彼らのフレッシュでダイナミックなスタイルの動画は、現代タンゴの象徴となっている。
- Title
-
春のタンゴ祭り “Premium Tango from Argentina” featuring ASATO PAIS
- Date & Showtimes
-
2025 4.18 fri. , 4.19 sat.
Open:18:00
———————————————————
LIVE:
19:00〜 (前半)
-休憩-
20:15〜 (後半)
*前半後半それぞれ30分程、合わせて60分程の公演となります。入替なし、showによって内容は異なりますMusic Selector:18:00〜22:00
*休憩含むライブ以外の時間帯は、ミュージックセレクターによる音楽をお楽しみいただけます
———————————————————
Close:23:00 (food L.O 21:00 / drink L.O 22:30)*テーブルチャージ¥1,100(税込)と別途、ミュージックチャージ¥2,200(税込)を頂戴します。
TOTAL / ¥3,300(税込) *料金は1名様あたりの金額となります。後援:駐日アルゼンチン共和国大使館
- MEMBER
-
Ayelén Pais (bandneon)
Cristián Asato (p)アジェレン・パイス(バンドネオン)
クリスティアン・アサト (ピアノ)【Music Selector】
DJ PANCHITO(西村秀人 Hideto Nishimura)
ARTIST INFORMATION

Ayelén Pais (アジェレン・パイス):バンドネオン奏者
ラ・パンパ州出身、2007年ブエノスアイレスに上京。女性バンドネオン奏者の先駆者とされ、現代における代表的な女性バンドネオン奏者の一人。
タンゲリーア「エル・ケランディ」、ショウグループ「タンゴ・レジェンズ」などでソロイストとして活躍。演奏のみならず、バンドネオン習得に役立つ新たな形の映像マテリアルを作り教則ビデオの作成者としても知られる。さまざまなグループやオルケスタにこれまで参加してきた。
ラウル・ガレーロの指揮のもと、「セレクシオナード・フェデラル・デル・タンゴ」(タンゴ地方州出身者選抜)に参加、アメリータ・バルタールと共に「グローリアス・アルヘンティーナス」に参加、スサーナ・リナルディと共に「モローチャの中庭」に参加。2017年「ブエノスアイレスタンゴ・フェスティバル」のオープニングでオスバルド・ピーロ楽団に参加、2021年ファビアン・ベルテーロ楽団のソリストとして招かれ、国立タンゴ・アカデミーから提供されたアニバル・トロイロが所有していたバンドネオンを演奏した。
これまでブラジル、メキシコ、ヨーロッパでツアーを行った他、2013年にはマルベック・タンゴ・ハウスの演奏チームに参加するため1年間アメリカ合衆国に滞在した。
オルケスタ・ロマンティカ・ミロンゲーラやオルケスタ・ティピカ・ピチューコなど、現代のミロンガ演奏を主体とするさまざまなオルケスタにも参加している。
出演した映像作品に伝説的ダンサーのマリア・ニエベスとの共演もある。
そのユニークな個性は他ジャンルのアーティストにも好まれ、ラリ・エスポシト、ロス・アンヘレス・アスーレス、ナチャ・ゲバラ、オラシオ・ラバンデーラとも共演している。
Cristián Asato (クリスティアン・アサト):ピアニスト
1982年ブエノスアイレス生まれ、タンゴ新世代のピアニストの中で最も知られた存在の一人である。ショウ・グループ「タンゴ・レジェンズ」の音楽監督を務める他、伝説的なオスバルド・プグリエーセ楽団のビクトル・ラバジェン七重奏団にもピアニストとして参加している。
プロ音楽家として活動するほか、音楽教育の分野でデジタルを使ったマルチメディアの分野にも従事している。
ブエノスアイレス・コロン劇場、キルチネル文化センターのラ・バジェーナ・アスール、ラ・ウシーナ・デル・アルテといったアルゼンチンの重要なステージで演奏を行っている。ラテンアメリカ諸国、アジア、アフリカ、ヨーロッパへのツアーを実施、イタリア・ローマのエル・パルコ・デ・ラ・ムジカ、カイロのオペラ座
、ギリシャ・アテネのクリスマス・シアターなどの場所で演奏した。フアン・カルロス・コーペス舞踊団のピアニストをつとめ、2011年にはネリー・オマールの生誕100年記念コンサートに参加した。
アリエル・アルディトの伴奏楽団と共にアルベルト・ポデスタの伴奏をしたこともある。
2016年から2020年までエミリオ・バルカルセ記念タンゴ学校オ―ケストラのピアノ講師を担当。2017年にはマスタークラス「音楽家のためのタンゴ」の教育スタッフとなった。
セッショニストとして多数の作品に参加、2018年にはソリストとして、アルフレド・ゴビのピアノ作品を復活させた「未発表のゴビ」を録音、評論家から高い評価を得た。
2017年、福嶌教輝アルゼンチン駐箚特命全権大使により、ラテンアメリカの日系人コミュニティにおける優れた芸術活動による功績をたたえ表彰された。
INSTAGRAM
https://www.instagram.com/asatopaisduo/
MOVIE
MUSIC SELECTOR

1967年東京生まれ。大学院生時代から30年以上にわたってアルゼンチン・タンゴおよびラテンアメリカ音楽CDの選曲・解説・歌詞対訳にたずさわる。
2005年より谷本雅世 (TANNY) と共にPaPiTa MuSiCaとして来日アーティストの公演をサポート(通訳・翻訳・進行・CD販売など)。NHK音楽番組への資料提供、コンサート・イベント企画なども行う。
2012年よりNHK文化センター名古屋教室で「タンゴの歴史」講座を毎月実施。2024年1月より毎週日曜日正午からコマラジの番組「PaPiTa MuSiCaの南米音楽旅行」パーソナリティをTANNYとPANCHITOで担当。近年はミロンガ(アルゼンチン・タンゴのダンスパーティ)でのDJも担当。日本マテ茶協会公認マテ茶アドバイザー、日本タンゴ・アカデミー(NTA)理事、アルゼンチン国立アカデミー院外会員(現在日本人は2名のみ)。
ASATO-PAISの最新作「REC TOKIO」をプロデュース。